Borderless

「コタ・キナ・バル」３チームに分かれて、カレーを作った。
まづは、「コタチーム」

見た目はシンプルだが、一口食べた時に驚いたぐらい、俺の好みにバッチリ合っていた。
このチームには馬場君という、料理人と、カレーにうるさい、吉沢さんが指揮をとった。
馬場君は、時間の無い中で、美味しいカレーを作るには、具材をできるだけ細かく刻み、
解けやすいようにするのがポイントらしい。
確かに野菜も溶け込んで美味しかった。
次に「キナチーム」

このチームは、最初からチームワークがバッチリ。
素晴らしく手際がよかった。具材に関しても、しっかり丁寧に調理して、隠し味に、リンゴやスパイスなど色々な工夫を凝らしていた。しかも、写真で見ても分かるとおり、おかず付。
トッピングに卵。そして、サラダもついて、ちょっとした、洋食屋さん並み。
味は想像通り、かなり美味しかった。コクがあって、とてもジューシーな感じがした。
キャンプでしかも短時間でこんなに、贅沢なカレーが作れるんだと感心した。
とてもリッチな味がした。
最後は「バルチーム」

このチームは、作業工程があまり見ることができなかった。
それだけに、実は一番楽しみにしていた。はじめに、食べたときに、カレーであって、カレーじゃない。と思った。実は、知ってる人は知っているかもしれないが、このブログでも以前書いたとおり、俺は、あまり、カレーか好きではない。それだけに、こだわりがあまり無い。
だから、本当の意味で美味しいカレーを知らない。
しかし、この「バルチーム」のカレーを食べたとき、カレーが好きになった。
それぐらい、美味しいカレーだった。

そして、結果発表！
一位は、「コタチーム」に決定！
しかし、はっきりいって、これは俺の好みでだ。
どれも本当に美味しかった。
俺は、カレーが好きじゃないから、食べなれていない。
その中でも好きなカレーは、ゆるくなく、あまり辛すぎず、ジャガイモが少ないやつ。
純粋にその俺の好みに当てはまったのが、コタチームのカレー。

みんなが、楽しそうに、カレーを作ってる姿が、俺にとっては何よりのご馳走だった。